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糖代謝 −病は冷え性から始まる②−

疲れやすい、冷え性、体が重い……。

もしかするとその不調、血中に溜まった

「汚血(瘀血)」が原因かもしれません。


糖の代謝をスムーズにする栄養素や生活習慣を知り、

体の“巡り”を整えるヒントを一緒に確認していきましょう。

目次

・健康寿命を延ばす3つのポイント

 ①血管の内側が凹凸になっていないか

 ②血液がドロドロではないか

 ③多くの糖を運べる血液になっているか


① 血管の内側が凸凹になっていないか

血管が狭くなったり詰まったりすると、

糖はスムーズに運ばれません。

特に、中性脂肪やコレステロールが血管内に

付着している状態は注意が必要です。


血管の内側が凸凹になる原因のひとつとして、

トランス脂肪酸(人工的に作られた油)の日常的な摂取が挙げられます。

トランス脂肪酸は、水素を添加することで腐りにくく加工された油で、

以下のような食品に多く含まれています。


・ショートニング

・マーガリン

・インスタント食品

・菓子パン

・コンビニの揚げ物


これらの食品を日常的に摂取している方は、

血管の内側が凸凹になっている可能性が高いと言えるでしょう。


改善策としては、ビタミンA・C・Eをバランスよく摂取することが有効です。

これらの抗酸化ビタミンは、中性脂肪やコレステロールの排出を助け、

血管をきれいな状態へと導いてくれます。



② 血液がドロドロになっていないか

血液がドロドロの状態では、糖をミトコンドリアまで十分に届けることができません。

さらに血流が悪化すると、心筋梗塞や脳梗塞といった重大な疾患のリスクも高まります。


この状態を改善するために効果的なのが、

DHA・EPA(オメガ3系脂肪酸)の摂取です。


DHA・EPAには血液をサラサラにする働きがあり、

オメガ6系脂肪酸(サラダ油など)との比率は

2:1が理想とされています。


この比率が4:1以上になると、

体内で炎症が起こりやすくなると言われています。

アトピー性皮膚炎をお持ちの方は、

DHA・EPAを意識的に摂取することで炎症の鎮静が期待できます。


一方で、病院で処方されるステロイドなどの外用薬は、

症状を一時的に抑えるものであり、

根本的な改善にはつながりにくい点も理解しておきましょう。


また、魚からオメガ3系脂肪酸を摂取する場合は、

ダイオキシンなどの有害物質が少ない環境で育った魚の脂を選ぶことが、

安全性の面でもおすすめです。



③ 多くの糖を運べる「質の良い血液」になっているか

糖を効率よく運ぶためには、ミネラルを十分に摂取することが欠かせません。

血液は骨髄にある造血細胞でつくられ、 その過程をビタミンやミネラルが支えています。


特に重要なのが、銅・鉄・葉酸・亜鉛です。

女性は、月経や妊娠・出産を通して多くのミネラルを消費するため、

不足すると貧血や冷え性を引き起こしやすくなります。


つまり、体内に十分なビタミン・ミネラルを“ストック”しておくことが、

健康を維持するための土台となるのです。

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